俄
わが一生は一場の俄(にわか)のようなものだ。
どづかれ屋から身を起こした不死身の万吉は、
侠客明石家万吉となり、米相場破り、果ては幕末維新の乱に、
親分(親方)から侍大将となった実在の人物、小林左兵衛の生涯を描いた、
司馬遼太郎さんの長編小説を、本日一気に読みました。
俄とは、路上でやる即興喜劇のこと。
博多には、“博多にわか”があるけん、
博多の人は、どげな感じかわかるよね?
ところで、
私、フォトリーディングという、とても合理的な読み方の方法は知っていますが、
そういう本の読み方はしていません。
小学生の頃から、本を読むのが大好きだったので、
活字を一字一字読む…というより、
見る…という感じで活字を追っていくので、
おかげさまで、
多分、人より読むのは早い方。
読み方としては、
フォトリーディングにかなり近い読み方をしているのですが、
この本は、小説、ということもあり、
ストーリー展開、そして文中の関西弁の会話を楽しみつつ、
文庫本にして約800ページぎっしり文字だらけの本だったので、
約5時間はかかりました。
いや~、久しぶりに読みごたえがありましたとさ。
さすが司馬さん、面白いです。
実は、この本、
斉藤一人氏ご推薦の本であり、
平秀信氏も、斉藤一人氏が推薦する本はいいよ、として、
推薦されていた本の中でも、特におすすめらしく、
平氏のお弟子さんの中でも、
平氏と肩を並べるほどに成長されたお弟子さんである、
廣田康之氏も、
その実在の人物であった明石家万吉氏の生き方に感動し、
なんとなんと、お墓参りまで行かれたほど。
しかも、
明石家万吉氏のお墓はかなり荒れ放題だったそうで、
廣田氏は、
彼のお墓を立て直したい!とおっしゃっているそうです。
もちろん、その時は平氏も一緒に参加されるらしい。
ま、その本を読む前に、
こーゆー方々がご推薦するほどの本なので、
(,しかも、億万長者が二人揃って墓を建て直したい!と言っているし)
本腰を入れて読んだのですが、
本当に、めっちゃ面白かった☆
また、これが実在の人物とは思えないくらいのエピソードが続くし、
もう、感嘆しきりでした。
本を読むのが好きで、
いっちょ、読んでやろうか、というチャレンジャーな方、
お時間があれば、是非、どうぞ♪
余談
私も明石家万吉氏のお墓参りに行って、
お墓のお掃除でもさせていただきたいと思いました。
彼の生き方の中には、人生を考える上で、
とても奥の深~いヒントがありますよ。
一人さん、平さん、廣田さん、
この本との出合いを作ってくださってありがとうございました。
そして、明石家万吉さん、司馬さん、
学びをありがとう。
m(_ _)m


Comments
無限不動山 さま
コメント、ありがとうございます。
私も、
「知恵より覚悟」
「人に親切にするのが稼業」は、
どちらもマップに書き、その意味の深さに感心しました。
万吉さんの生き方も素晴らしいですが、
それを生き生きと描かれている、司馬さんの執筆力の素晴らしさに感動した一冊でした。
Posted by: マキ姉 | October 28, 2006 at 02:51 PM
はじめまして。
たった今、「俄」を読み終わり、興奮冷めやらぬ間に検索して、このブログに辿り着きました。
本当に面白い小説ですね!
「知恵より覚悟」
「人に親切にするのが稼業」
など、印象に残るフレーズも多々あって、読んでよかったです。
突然のコメント失礼しました。
Posted by: 無限不動山@起業の仕事術 | October 28, 2006 at 06:05 AM
エノゆき さま
恩返ししてくれるとか?
ヒトの祖先はみな同じ、人類みな兄弟。
…ってゆっか、そのお墓のヒト、生まれ変わってて、もうご不在かもよ。
また、少子化すすんでるし、そーゆーお墓が増えるだろーし。。。そーゆー場合はどうしたらええのか。
うーーーーん★
Posted by: マキ姉 | October 22, 2006 at 03:15 PM
たぁまにぃわぁ けぇんかぁで
負ぁけてぇ~こぉいぃぃ~♪
せんぺいバージョンでお届けしました^・^
5時間お疲れ様でした。
しかし面白い本って一気に読めてしまいますよね。
昔 お墓参りした時 持って行った花がはいりきらんくて 隣にあった小さいお墓が荒れ放題で気の毒だったのでそっちに持って行こうとしたら ばあちゃんにえらい勢いで叱られました。
そんなされると嬉しいから そこの仏さんが着いてくるからあげるなら一生あげ続けんとダメよ!って
この場合 着いて来てもらったほうがいいから いいのか?^。^
Posted by: エノゆき | October 22, 2006 at 12:23 AM